ジャズを作曲する

ジャズを作曲する

ジャズはなんと言っても、テンションコード。
テンションコードは魅力的であるが、
自分の身になり、使いこなすのは時間と経験が必要だ。

ということで、
私が実験した作曲法。

 

 既存の曲を下敷きにして曲を作っていく。

 

いろいろ私も試してきた。
コード進行をそのまま借用する方法は何度もやった。

ヒットした曲は、やはりコード進行にもオーラがあり、
メロディも生まれやすい。

他には何か方法はないか?
と考えていたら、思いついた。

 

 リズムセクションを借用する。
 ドラムパターンとベースパターンを借用したらどうか?

と思いついた。

 

当時よく聞いていた、マンハッタントランスファーの楽曲「Operator」を借用。

原曲はこんな感じです。39秒ぐらいから歌が始まります。

マンハッタントランスファーは、
夫婦二組のメンバーで(今は夫婦かどうかは知りませんが)、昔から安定したコーラスを聞かせてくれて私は大好きです。

 

このドラムとベースを、
必死で耳コピして、DAWのトラックをつくりました。

 

原曲をWAVファイルでダウンロードしてオーディオトラックに貼り付け、
そこからドラムとベースを耳コピした。

 

それを何度も何度も繰り返し聞いて、
メロディーが浮かび、コードを考え、
間奏などのアレンジをつけ加えた。

そしてできたのが次の曲です。

 「鴨川on my mind」作詞&作曲 ツカム

楽曲の良しあしは置いといて、

アイデア次第で曲は量産できるのかもしれませんね。

 

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