私の彼は左きき
作詞はつい最近お亡くなりになった、千家和也さん。
「なみだの操」殿様キングス、「年下の男の子」キャンディーズ、「終着駅」奥村チヨ、
千家先生と一度、作品作りをさせていただきました。先生が書かれた詞に私が作曲。2曲作りました。楽曲はリリースされなかったけど、今振り返ると貴重な体験でした。
先生のお宅で打ち合わせをして、
そこから銀座へご飯に連れて行っていただきました。
あの有名な銀座のラウンジも(その女将が亡くなったった時、新聞にもでるぐらいのお店です)連れて行っていただきました。
お店を予約する電話で先生が、
「ふたりともニット姿なんですが行ってもいいですか?」と聞いていいたこと鮮明に覚えています。
その席で私は聞いたのです。
「私の彼は左きき」のアイデアって、○○じゃないですか?」
すると先生は、「それは教えてられない!」
たぶん図星だったと思います(笑)
うなるほどの昭和の名曲です。
やめろと言われても
やめろと言われても
昭和の歌謡曲の話をするとき必ずする話がある。
当時小学生だったツカム少年は歌謡曲がダイスキ!
沢田研二、フィンガー5、山口百恵、アグネス・チャン。
そして、振り付けやアクションを新曲が出るたびにまねをした西城秀樹。
とくにこの「激しい恋」が好きだった。もちろんレコードも買った。
歌の出だしが超カッコイイ。
(^^♪ やめろと言われても 今では遅すぎた・・・
振り付きで何度も歌った。
誰かにこの曲の素晴らしさを伝えたくて伝えたくて、、
機会をうかがっていたら、
何かのことで先生から注意された。
「塚本くん、それはやめなさいと言ってるでしょ!」(怒)
「やめろと言われても、チャカチャカチャカ チャーランチャッチャッ」(ツカム)
当時の先生、ごめんなさい。さぞかし子憎たらしかったでしょう。
いえ、それほど、当時の歌謡曲はインパクトのある曲ばかりだったんです。
レコード大賞も受賞した、ちあきなおみ「喝采」
サビの部分の「あれは3年前 止めるあなた駅に残し・・」が印象的だった。
またまた、使う機会をうかがうツカム少年。
「塚本くん、ここ掃除したって言うけど、いつやったんですか?」(怒)
「あれは3年前、、、(^^♪」(ツカム)
本当にごめんなさい。
あまりにも先生に口ごたえばかりするので、
親が呼び出され「あなたの子供は赤軍派みたいになりますよ」と注意されたそうな。
これほど子供の心をわしづかみにする曲が今現在ありますか?
そう思うと幸せな時代でしたね。
これからは私が、そのような歌を作っていきたいものです。
ウクレレ昭和歌謡ライブ
9月7日(土)、
伊丹市の酒蔵「岡田邸」で行われたライブは大盛況でした。
第1部 リカとツカムが、昭和の隠れた名曲を披露。
リカさんの美声が蔵に響きわたりウットリ。
ちあきなおみ「喝采」を歌っていたツカムの少年時代のエピソードに笑いが。
第2部 私の弟子たちウクレレシスターズによる昭和のヒット曲
【みふぁそら 】
もう、親衛隊がついている人気ぶり。
MCでは全国どこへでも行きます、と営業していた。たのもしいー。
【いたみぃーず】
あれ?こんな名前やった?
最後の「スィートメモリーズ」の三連符の演奏は完璧でしたね。
後ろから見ていて、お客さん引き込まれてましたよ。
第3部 お客さんと一緒に、カンタンウクレレレッスンコーナー。
短い時間でしたが、もう弾けるようになっていた方いましたね。
最後に我らが密かに狙っている、
大阪万博開幕曲予定のあの名曲をみんなで歌ってフィナーレ。楽しかった。
一緒にウクレレを楽しむ仲間、募集してます。
伊丹市近郊の方は是非!
お試しレッスンもあるよ。
詳しくはメッセージください。
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