アラカンスター誕生【第1回】夢の始まりは、ウクレレ1本と漢方の知恵だった

はじめに

これは、あるアラカン世代の挑戦の記録です。
62歳の漢方薬剤師・みっちー先生が、若い頃に抱いていた「歌手になりたい」という夢。
その夢が、40年の時を超えて再び動き出した瞬間からの物語を、全3回にわたってお届けします。

「自分の歌を、誰かに届けたい」——そんな思いが芽生えた

最初の出会いは、何気ない会話の中でした。
私ツカムがウクレレレッスンをしていたとき、みっちー先生はふとこんな話をしてくれました。

「若い頃、バンドでボーカルしてたんですよ。 
いつか、自分の曲を作って歌いたいって思ってたんです。」

その時の表情は、照れくさそうで、それでいてどこかキラキラしていました。
60歳を過ぎても、音楽への情熱は消えていなかったのです。

20代当時、バンドのボーカルとして活動していた頃のみっちー先生

ウクレレと漢方の融合というアイデア

みっちー先生にはもうひとつ、ユニークなアイデアがありました。
それが「漢方の知恵をウクレレで伝える」という発想です。

このアイデアは、Instagramライブで形になります。
ウクレレを弾きながら、漢方の豆知識を語る——そんな癒しのライブ配信を始めたのです。
フォロワーからは「癒される」「もっと聞きたい!」という声が寄せられ、
「自分の歌を届けたい」という想いが、少しずつカタチになっていきました。

「Instagramライブで漢方×ウクレレの魅力を伝えるみっちー先生

“ゼロからの挑戦”ではなかった

「作詞・作曲なんてやったことないので…」と本人は言っていましたが、
実際には、私が作った《免疫アップソング》をベースに、
漢方の考えを加えた“オリジナル漢方ソング”をイメージしていたのです。

つまり、思いつきではなく、温め続けた夢の続きでした。

そして「アラカンスター誕生」プロジェクトへ

この挑戦は、ツカムがプロデュースする
アラカンスター誕生プロジェクトの第1期生として始まりました。

音楽制作の一歩一歩に、みっちー先生の“人生の想い”が詰まっています。
夢を夢で終わらせない。その強い気持ちが、確かに動き出しました。

次回予告

次回は、みっちー先生がどんな思いで歌詞を作ったのか、
そしてレコーディング当日の様子——
「レコーディングブースの闘い」をテーマにお届けします。

「私にも歌えるだろうか…?」
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  アラカン☆スター誕生プロジェクト
https://ukulele-tsukamu.com/lp/
ツカム

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